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遊登里庵

古民家改装のお蕎麦の名店
鳥取県大山で 蕎麦屋をやっていた こだわりのご主人さんはご両親の介護を含め地元の名古屋に戻り、新たにお店を開業することになった。住まいに隣接する家を改装するすることで この店は出来た。極力手をかけず、必然の場所のみを丁寧にデザインしていった。静かに味わい、楽しく語る、自然を大切にした食材の背景として、アプローチとして、建築は何を語るべきか。すべきことは装飾ではない。あるがままを受け入れる姿勢こそ 蕎麦の真髄であろう。味 または生きる姿勢とリンクした 丁寧なデザインとは、これで良いと決める覚悟の姿勢であり、大切にすべき本質に 敬意を払っての愛だと思っている。
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